India Note|インドの現代を知るウェブメディア

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世界一のエンターテイメント!涙あり!笑いあり!おすすめのインド映画3選。

日本上陸も果たしたインド映画3選

皆さんは”ボリウッド”を知っていますか?

”ハリウッド”ではないです、インド映画は”ボリウッド”です。
日本でインドカレーを食べにいくとだいたいテレビでインド人がリズミカルにダンスを踊っていますよね。あれ、だいたいボリウッドで撮られた映画音楽なんです。

ボリウッド(英:Bollywood、ヒンディー語:बॉलीवुड、ウルドゥー語:بالیوڈ)はインド・ムンバイの映画産業全般につけられた俗称。ムンバイの旧称「ボンベイ」の頭文字「ボ」と、アメリカ映画産業の中心地「ハリウッド」を合わせてつけられた。ーwikipediaより

ということです。まさにインド版ハリウッドということですね。実はインドって映画文化が庶民の娯楽として非常に浸透しており、ボリウッドを含めたインドの映画産業の規模は全世界最大規模なんだそうです。最近ではボリウッド映画を中心にインド映画が国外に輸出されており、日本でもボリウッドのヒット作が上映されていますよね。今回はその中でも、ボリウッド映画史上、興行収入が歴代トップ3だったものをご紹介します!

 

第3位:きっと、うまくいく[英題:3idiots]

きっと

【解説】

インドで製作された、真の友情や幸せな生き方や競争社会への風刺を描いたヒューマン・ストーリー。入学したインドのエリート大学で友人たちと青春を謳歌(おうか)していた主人公が突然姿を消した謎と理由を、10年という年月を交錯させながら解き明かしていく。主演は、ボリウッド映画の大スターであるアーミル・カーン。『ラ・ワン』のカリーナー・カプールがヒロインを務める。抱腹絶倒のユーモアとストレートな感動を味わうことができる。

【あらすじ】

行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向かう。10年前、三人は名門大学の学生だった。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。しかし、ランチョーと学長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。

シネマトゥデイ(外部リンク)

 

第2位:チェンナイ・エクスプレス ~愛と勇気のヒーロー参上~[英題:Chennai Express]

チェンナイ

【解説】

『闇の帝王DON ~ベルリン強奪作戦~』などで知られるシャールク・カーンが主演を務め、本国インドでヒットを記録したド派手なアクション。列車で美女を助けたことから、村の家族抗争に巻き込まれた主人公が、やがて彼女を救うための戦いに挑むさまを活写する。ヒロインには『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』でもシャールクと共演したディーピカー・パードゥコーン。ボリウッド映画らしい歌やダンスはもちろん、爆破シーンやカーアクションといった迫力あるシーンも堪能できる。

【あらすじ】

40歳にしていまだ独り身のラーフル(シャールク・カーン)は、ゴアへ遊びに行く予定だったが、祖父の遺灰をタミル・ナードゥ州の海にまいてくるように頼まれる。ラーフルはひとまず海へ向かうため、チェンナイ行きの列車に乗車。そこで乗り合わせた美女ミーナー(ディーピカー・パードゥコーン)とひょんなことから関わりを持ったために、タミルの村のトラブルに巻き込まれてしまう。ラーフルは、ミーナーのために戦うことにするが……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

 

第1位:チェイス[英題:Dohoom 3]

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【解説】

『きっと、うまくいく』などのアーミル・カーンを主演に迎え、本国インドでヒットを記録した驚異のアクション。シカゴを舞台に、父親のリベンジを誓う主人公が警察相手に仕掛ける大胆不敵な挑戦と共に、彼を取り巻く人々の人間ドラマも映す。『命ある限り』などのカトリーナ・カイフがヒロインを演じ、セクシーなダンスを披露。スタイリッシュかつ華麗なダンスシーンはもとより、観る者の心を奪う数々のトリックに幻惑される。

【あらすじ】

1990年、シカゴで、サーカスに人生をささげてきたサーヒル(アーミル・カーン)の父は、銀行から融資を断られて失意のまま拳銃自殺する。時は流れ、シカゴでは大胆不敵な金庫破りが次々と発生。警察も市民も戦々恐々とする中、黒いバイクに乗った犯人は、曲芸のような走りであっという間に姿を消す。

シネマトゥデイ(外部リンク)

 

いかがしょうか?どれも面白そうですね!インド映画はベタなくらいまっすぐなストーリーで、涙あり笑いありな感じで心が暖まりますよ。
近いうちに映画館にも足を運んでみようと思うので、その際はまた感想を記事に書いてみようと思います。
それでは、また!

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