超成長市場で学ぶインド留学！格安で行けるインド留学のススメ

今インド留学が熱い！格安で行けるインド留学って？

インド留学と聞いて、みなさんはどのようなイメージを持たれるでしょうか？
以前の記事でも紹介したように、インドの教育環境は非常に質が高く、日本人が勉学に励むには非常に最適な環境です。

これまで自分も複数の途上国で短期留学を経験しましたが、ここインドでの留学が一番自分のためになっていると実感しています。
今回はそんなインド留学について、様々な視点から、その魅力をあますことなく紹介したいと思います。

インド留学の3つのメリット

インド留学のメリットは大きく３つあります。

・コストパフォーマンス
・勉強に集中できる環境
・インド文化を肌で感じられる

格安で行けるインド留学。生活費は日本の半分以下

インドの物価は非常に安く、東京で生活するために必要な経費の約半分〜3分の1程で生活をすることができます。
授業料も日本の半額以下ですし、欧米圏で留学するために必要な費用の4分の1もあれば十分だと思います。
実際、自分の友人の中には半年間の留学で、航空券を含めて総額100万円以下に抑えた人もいます。

一方でインドの教育の質は非常に高く、語学にしても、ITにしても、基礎から徹底的に学習をすることができます。
さらに生活費や授業料が安く済む分、インド国内や近隣諸国を旅行することもできるので、留学を通して深くその国について知りたい人や自分の知見を広げたい人にとってはうってつけの場所だと思います。

徹底的に勉学に打ち込める環境

インドに住んでいる日本人は現在5000名ほどしかいません。
しかもその大半は駐在員で、学生、現地採用、起業家の方々は数えるほどしかインドに住んでいません。

またインドは宗教上の関係で、娯楽施設も全くと言っていいほど存在せず、お酒を飲む機会も極端に少なくなっています。

このような環境のため、勉強以外にすることがありませんので、半強制的に勉強に打ち込むしかなくなるわけです。
授業がある日は学校に行き、それ以外の時間はカフェで自習というケースは非常に多いです。
中にはKindleを持ってくるなどして、授業で学ぶ以上の勉強に励んでいる方も多数います。

インドの文化を学ぶ。インドを感じる

最後にインド留学最大のメリットと言えるのが、インド文化を肌で体感できる点です。
インドの文化は様々な面で、日本と大きく異なります。

食生活、価値観、宗教等、インドで普通に生活していれば、様々な面でインドの文化を体験することができます。
口が痺れるほど辛いインドカレーに、平気で待ち合わせに遅刻してくるインド人、左手を使うと怒鳴られる経験など、インドでしか味わうことができない経験は山ほどあると思います。

また、今インドは政権が代わり、国として大きく動いている時期なので、日本では味わうことのできない”国の成長”をここインドでは肌で実感することができると思います。

インド留学のデメリット

インド留学の最大のデメリットは環境面です。
他国と比べてプログラムの充実度も低いですし、現地で生活をフォローしてくれる日本人もそれほど多くはありません。
メジャーな留学ではないだけに、日本語で得られる現地の情報も少なく、場合によっては期待にそぐわない可能性も十分にあり得ます。

ただ、日本人が一番心配するであろう生活面に関して言えば、十分に暮らせる水準まで上がってきている印象ですので、その点はそれほど心配する必要はないかと思います。
（※最近では日本料理を食べれる店も複数できてきました。）

またVISAの関係で半年間以上の滞在ができないケースや、人によってコミュニケーションの壁が非常に高いことが、インド留学のデメリットだと言えるでしょう。

インド留学って何を学べるの？

インド留学の種類は大きく5つあります。

・語学留学（英語、ヒンディー語、その他）
・IT留学（html、php、c、java他）
・現地大学への留学
・長期インターン（日系企業、NGO、現地企業）
・その他（アーユルヴェーダ留学、会計士留学、筋肉留学?!）

前述したように、まだまだ各分野におけるプログラム数は非常に少なく、インドの来る学生はかなりの確率で知り合いになるケースが多いです。
ただ学べるものの分野は非常に広くなっており、特に語学・IT留学に関してはここ1、2年で非常に質の高いプログラムが提供されています。
語学留学に関して言うと、現地の学校でヒンディー語やタミル語など、インド独自の言語を学ぶ学生も少なからずいるようです。

また、下記のプログラムの中には日本人とインド人で、ほぼマンツーマンのレッスンになるものも多く、少ない時間で非常に効率よく勉強をすることができます。

日本人の中には代理店や企業を通さず、直接インドの現地学校と交渉する方もいるようですが、その場合当たり外れが非常に多く、情報もゼロと言っていいほどないので、基本的にはどこかしらの日本企業を経由してインドに留学することをおすすめします。

オススメの留学先一覧

語学・英語留学

misao

misaoはインドの首都ニューデリーの隣町グルガオンに拠点を置く、日本人向けの語学学校です。
インドで初めての日本人が経営する語学学校であり、授業はほぼ全てマンツーマンレッスンで行われています。

グルガオンはインドの中でも高級住宅街の一つであり、misaoはその中心地に位置して、徒歩5分圏内にショッピングセンターやカフェも多数あります。
また施設内にシェアハウスが併設されており、日本人も多く住んでいることから、生活面についても不安なく留学をすることができると思います。

短期〜長期の語学留学の他に、misaoで働くインターン生の募集や、ニューデリー・グルガオン近辺の企業へのインターン紹介ともしています。
インドで英語を学びたいと思ったら、ぜひmisaoに連絡をしてみてください。

IT留学

インドIT留学.com

インドのシリコンバレーと呼ばれるITのメッカ、ベンガルール（旧バンガロール）でITを学ぶプログラムです。
授業は全て英語で行われますが、先生のレベルは非常に高く、中には世界的大手企業で講師を務めたような方までいらっしゃいます。

学べる言語の幅も非常に広く、html/cssから、c言語、java、php、javascriptとプログラミングの基礎知識をしっかりと身につけ、その上で英語力も上げたいと言う方にはうってつけのプログラムとなっています。

またバンガロールではインド企業主催のハッカソン（プログラマーのためのビジネスコンテスト）も多く開催されていますので、学んだ知識を活かして、ハッカソンに参加してみたり、実際にインドでサービスの立ち上げに挑戦してみるのもいいかもしれないですね。

アーユルヴェーダ留学

http://www.nomadasia.net/

アーユルヴェーダはインド他、多数の国で実践されている、歴史ある伝統医学の一つで、その知識はマッサージや美容だけでなく、普段の生活に活かす場面も多くあるそうです。

今では日本でもアーユルヴェーダを勉強できる環境が整っていますが、本場のインドで、その文化に肌で触れながら学ぶことは非常に意味のあることです。
こちらの留学拠点はプネという地区で、インドの中で日本語教育も特に盛んな地域となっています。

長期インターン

ajirotra/global wing/G-intern

最近日本でも徐々に大学生の中で広がりつつある長期インターンですが、ここインドでも長期インターンのプログラムは複数存在しています。
正規のルートとなると、日系のスタートアップで働くのが一般的になるのですが、中には自分でインド企業を見つけてプログラマーとして働かれている方もいらっしゃいます。

現在あるインターンには、前述した語学学校やIT企業でのwebマーケティング、フリーペーパーの広告営業、NGOでの企画・調査等、複数の業界・業種があります。

ちなみに上記のサイトに掲載されていない受け入れ先も、わずかですがありますので、もし気になる方は個別で連絡をいただくか、自分でインドの日系スタートアップ企業について調べてみてください。

現地大学への留学

インドの現地大学への留学は実はそれほど難しくありません。
外国人留学生として入学する場合、必要なのは最終学歴の英文証明書だけになります。
（参照：http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33249）

今年は灘高から、インドno.1のIITに合格した学生がニュースになっていたりもしました。
（インド工科大に日本人学生　学術人材の交流、不可欠）

しかし、インドにある13000校の大学の中にはメールが返ってこなかったり、ウェブサイト自体持っていない大学もあるそうなので、他国の大学に比べると、手続きが面倒なことは否めないと思います。
インドの大学については、こちらのサイトから調べることができます。
http://www.indiacollegesearch.com/

またインドの大学に留学した経験のある人のブログも多数ありますので、こちらを参考にしてみるのもいいと思います。