India Note|インドの現代を知るウェブメディア

India Note|インドの現代を知るウェブメディア

インドビザの申請期間ってどれぐらい?覚えておきたいインドビザのあれこれ

9443452740_11cbbbce2e_z

インドビザは準備が大変

インドビザは申請自体、1週間〜10日間ほどで完了するのですが、申請にあたって必要な書類が多く、初めてインドビザを申請する人にとってはかなり厄介なものです。

バックパッカーや旅人の中には、海外でインドビザを申請される方もいますが、できる限りインドビザは日本で申請することをおすすめします。
今回はそんなインドビザの申請についてQ&A形式で紹介します。

インドビザってどれぐらいでとれるの?

書類が手元にしっかり揃っていれば、最速で4営業日(月曜日に申請して金曜日に受取り)で受け取ることができます。
しかしインドビザはシーズンによっても、手に入れられるまでの期間が異なりますので、必ず時間に余裕を持って申請の手続きを進めましょう。

インドビザに必要な書類

インドビザには様々な種類があり、必要になる書類はその種類によって異なります。
若い人たちが最も申請する機会が多いであろう観光ビザ、学生ビザについては以下のとおりです。

【観光ビザ】
・パスポート
・証明写真(50mm×50mm)
・オンラインビザ申請書
・過去のインド渡航時のスタンプが押されたパスポートコピー

【学生ビザ】
・パスポート
・証明写真(50mm×50mm)
・オンラインビザ申請書
・過去のインド渡航時のスタンプが押されたパスポートコピー
・英文履歴書
・自己推薦書(※英文)
・個人英文預金残高証明(銀行の窓口で発行が必要です)
・入学許可証とそのコピー(インドの学校から郵送してもらいましょう)
・学費払込書とそのコピー

事前に必要なオンライン申請

現在、インドビザは手続きをスムーズにするために、事前にインターネットで個人情報を打ち込み、それをプリントアウトして窓口に持っていく必要があります。

以下のページからインドビザのオンライン申請ができますので、必ず時間のあるときにオンラインでの申請を済ましておくようにしましょう。

http://www.indianvisaatjapan.co.jp/application_jp_online.html

東京のインドビザ申請センターはネットカフェが併設されているので、そこでも打ち込むことができますが、異常に時間がかかるのと、ネットカフェ自体の代金も非常に割高なので、事前の準備を必ずしておくようにしましょう。

オンライン申請の注意点

書くことが無い欄

Citizenship/identification mark/Religionは書くことがないので、”NA”と記載すれば大丈夫です。

親の出生地

県名を記入していれば大丈夫です。
重要視はされないので、忘れていたらうる覚えのものを書いておきましょう。

No of Entries

インドに入国できる回数のことを聞かれています。
singleだと一回しか入国できませんので、基本的にはMultipleで申請を出しておきましょう。

Port of Arrival/Exit

インドで行く予定の都市の名前を記入しておきましょう。
Exitは空欄にもできますが、申請の関係上、しっかり記入しておくことをおすすめします。

Reference

住所を書かなければならないので、もし滞在先が決まっていない場合は、booking.com等を利用して宿泊先になりうるホテルの名前を調べて記入しましょう。
ここは割と見られるポイントの一つなので、ホテルなどの正確な住所を記入しておきましょう。

署名について

写真の下と2枚目の右下に、自筆で署名する欄があります。
ここはパスポートの署名欄と同じ文字で署名する必要があるので、パスポートに漢字で署名している人は漢字で署名すれば大丈夫です。

海外でインドビザを取得する場合

日本以外の国でももちろんインドビザを申請することはできます。
最も情報量が多いのはネパールで、多くの日本人バックパッカーがネパールでインドビザを取得しています。
他にはスリランカ、シンガポール、タイでビザを取得する日本人も少なくありません。

ただ海外でのインドビザ申請になると、日本に比べて取得までの期間が長くなり、必要書類も増えますので、難易度はかなり上がるということを覚えておきましょう。

インドビザの申請は、インドに来る日本人誰もが面倒に感じることの一つです。
最近では旅行会社に代理で申請を出すこともできますので、もし時間が本当にない人はそのような代理申請を試してみてはいかがでしょうか。

コメントはこちら

*
* (公開されません)
*

Return Top