India Note|インドの現代を知るウェブメディア

India Note|インドの現代を知るウェブメディア

インドのWi-Fi環境って実際どうなの?基本的に安定しないバンガロールのWi-Fi環境とは

基本的に安定しないバンガロールのWi-Fi環境

これまで様々な場所でWi-Fiを使いましたが、バンガロールで安定してWi-Fiに接続できる場所はありませんでした。
時間帯によってWi-Fiの接続スピードは大きく変わりますし、一日中ずっとWi-Fiが繋がらないなんて日も時々あります。

Wi-Fiが使える各所でスピードを計測しましたが、0.3Mbps〜0.7Mbpsが平均と言ったところです。
バンガロールで1Mbps出れば、相当恵まれています。

短期滞在する日本人がWi-Fiを使える場所は?

バンガロールでWi-Fiを使うなら、以下の場所がオススメです。

・ホテル
・ローカルのカフェ(matteo coffeeCuppa
・ショッピングモール(1MG mallCentral mall

安いホテルだと部屋までWi-Fiの電波が届かず、ロビーしか使えないことも多いようです。
Macユーザーの方は、有線の変換コネクターを持ってくることをおすすめします。

もし出張等でインドに行ってる間、どこでもWiFiを使いたい場合は日本で海外で使えるルーターを借りるのがオススメです。
予約を事前にしておけば国内の主要航空の窓口で1分で受け取れるだけでなく、返却もボックスに入れるだけと手間いらずで便利なサービスです。

海外WiFiレンタル
GLOBAL WiFi

加えて、バンガロールのお店は基本的に朝10時以降しか空いていません。
朝早くからネットが必要な場合は、滞在場所のネット環境を事前に確認しておくことをおすすめします。
場所によってはIDカード(パスポート等)の提示を求められることもありますので、その点は注意するようにしましょう。

スターバックスのWi-Fi利用には現地の電話番号が必要

インドのFreeWi-Fiの大半はTATA Docomoが提供していて、使用するために現地の電話番号が必要になります。
現地ではSIMフリーの携帯が必要になるので、iPhoneユーザーの方は要注意です。

IMG_2747

SIMカードに関しては露店で販売したりもしているので、上手く交渉すれば観光ビザの方でも現地のSIMカードを手に入れられるので、前に使っていたスマートフォンなどを持ってくることをおすすめします。

ちなみにこのTATA DocomoのFreeWi-Fiですが、クリスピードーナツやKFCなどでは45分間の時間制限がついていたりしますので、その点は要注意です。

長期滞在の方にオススメのUSBカード

現地の会社で働いている人(雇用ビザを持っている人)、もしくはその知り合いがいれば、USBカード(インドのWi-Fiルーター)に契約することができます。

wifidongles

インドのWi-Fiは3Gが基本なのですが、中には4G(LTE)を使えるUSBカードもあるそうです。
種類がいくつかあり、月額での契約タイプや制限のついたレンタルタイプなど、様々な種類が用意されています。
日本とSkype会議を頻繁にする方などは、こちらのWi-Fiを契約するのがおすすめです。

バンガロールに住む人は住居のWi-Fi環境を要チェック

バンガロールで住める場所はマンションからPG(寮)まで様々です。
自分の友人は日本人同士でルームシェアをして、月額でのWi-Fi契約をしているようですが、そのスピードは非常に遅いようです。
(Facebookのメッセージを読み込むのがやっとのようです…)

自分の場合、PG(寮)に住んでいますが、時間によってWi-Fiのスピードはまちまちで、契約の更新前の月末や時間帯によっては使えないことも多々あります。

このように、バンガロールのWi-Fi環境はまだまだ日本に比べて整っていない現状があるので、こちらに来る際にはある程度Wi-Fiが使える場所に目星をつけて来るようにしましょう。

ではでは。

コメントはこちら

*
* (公開されません)
*

Return Top