インド人は3食カレーを食べている
現在はインド人の寮に住んでいることもあって、インド人が普段何を食べて暮らしているのかがリアルに分かります。
実際のところ、インド人は3食本当にインドカレーを食べて生活しています。
(寮で提供される食事)
ただいつもご飯と一緒に食べる訳ではなくて、ナンやチャパティーと言う小麦のパンを一緒に食べたりしています。
カレー自体も本当に色々と種類があって、インド人はカレーに飽きることがどうやらないようです。
日本人や外国人もカレーしか食べられないの?!
インド人と同じで、日本人もカレーしか食べられないのかと言うと、そういう訳ではありません。
ということで日本人の、バンガロールでの食事スタイルをまとめてみました。
【自分の場合】
朝:Veg Puff(中にカレーが入ったパイ生地の食べ物)
昼:インドカレー
夜:サンドイッチ他
【友人K君のケース】
朝:シリアル
昼:カレー
夜:ナッツorフルーツ
【友人T君のケース】
朝:シリアル
昼:カレー
夜:自炊or中華料理
【日本人起業家の方】
朝:シリアル
昼:カレーorサラダ
夜:中華
見て分かる通り、カレーを食べる機会は多いのですが、カレーを避けて食事をすることも不可能ではありません。
ちなみに現地大手企業の駐在員の日本人の方々は、ホテルやショッピングモールを利用しており、日本と変わらない食事を取ることができるそうです。
バンガロールで気軽に食べれる食事
今やバンガロールも国際都市の一つです。
だから食べられる食事の幅も広がってきています。
世界共通、有名チェーン店編
これらのお店では日本と同じクオリティのモノを食べることができます。
お腹の心配をされる方もいますが、自分は少なくともこれらのお店で食事をしてお腹を壊してはいません笑
・マクドナルド
・ケンタッキー
・スターバックス
・クリスピードーナツ
・サブウェイ
・ドミノピザ
カフェで食べられる料理
バンガロールのカフェでは洋食も食べることが出来ます。
カレーに比べると1.2倍〜2倍の値段がするのですが、それでも日本よりかは安くこれらの食事を取ることができます。
・サンドイッチ
・パスタ
・ピザ
・ハンバーガー
生野菜やフルーツは食べられるの?!
残念ながら生野菜を食べられる機会は絶望的に少ないです….
ただ決して食べられない訳ではないのでご安心を。
前述したサブウェイなどで、サンドイッチと一緒に生野菜をとることはできますし、少し高級店(日本円で予算1000円〜2000円)に行けば、サラダを食べる機会はいくらでも作ることができます。
フルーツに関しては、スーパーなどでキロ売りをしているので、食べようと思えばそれなりに食べる機会は作れます。
ただ日本の用にカットされたものが綺麗に包装されているケースはかなり少ないです…
(キュウリのサラダ…笑)
日本食や中華は?!
自分はまだ足を運んだことがありませんが、バンガロールには日本食レストランも5件程あるようです。
ただ日本食は現地の物価からすると少々割高になっています。
また中華料理の店もちょこちょこある他、タイ料理のお店も見かけることができます。
お酒とお肉の豆知識
基本的にヒンドゥー教では豚肉と牛肉が食べられません。
そのためカレーに入っているお肉は鳥肉以外見たことがないです。
牛肉や豚肉は食べることもできますが、肉料理は鳥肉がメインと考えてもらうのがいいと思います。
お酒に関しては、普通にお店で買うことができますが、時々口に合わないものも置いてあるので、インドのお酒には特別期待しない方が良いかなと思います。
気になるお腹の調子は?
日本人でも食事に困らないことは分かった。でもお腹を壊すことは無いの?と思っている方もいらっしゃると思います。
正直、自分自身はインドに来て2週間が経ちますが、まだ一度もお腹を壊してはいません笑
露店でヤシの実ジュースを買ったり、現地の生野菜やフルーツも食べましたし、寮のカレーも食べています。
正直、こちらに来てから食に対する意識は一層高まっていますし、自分のお腹の調子を考えて食事のバランスを意識すれば、それほど急にお腹を壊すことは無いんじゃないかなと思います。
インドと言うとカレーばかりのイメージが先行しがちですが、バンガロールに限って言えば食事のバリュエーションも幅広いです。
ただ、もしインドに来る時はぜひインドカレーに一度は挑戦してみて下さいね笑
ではでは
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