【海外インターン】インド・プネーの監査法人でインターン。カレー部部長の僕がインドに来た理由

1.初めに

【石尾】

みなさんこんにちは＾＾現在インドはプネーの現地監査法人でインターンをしている石尾桃子です。

今回はこの場をお借りして私のインドでの活動について紹介します。本当に有難い。ドキドキ。
一緒に働いているインド愛の強いわたしの同期（カレー部部長）も紹介させて下さい！

【清水】

ナマステ！！合い言葉はNO CURRY, NO LIFE!!

石尾と同じ日本事業部でインターン中の東北大学カレー部部長、清水侑季と申します。
3月からはグルガオンオフィスに異動予定です。

今回は、何故インドに来たのか・監査法人の仕事って具体的に何をやっているのか・どんな成長が得られるかの3点についてご紹介していこうと思います。

2.何故インドに来た！？

【清水】

理由は二つあります。

一つは、急成長中のインドの経済を肌で感じる為です。
インドは10年後の世界の中心と言われ、経済成長率5%超え、激動の勢いのある国です。
怖さもありましたが、好奇心が勝って気づいたらインドにいました(笑)

二つ目は、カレー含む文化研究のためです。
食文化や映画、ダンスなど、インドは世界に誇る文化の発信地です。
２年前にインドを旅行で訪れてから、インドカレーにはまりました。

その後大学でカレー部を発足し、カレー屋で働いていたのですが物足りなくなり、もうインドに行ってしまえ！と内定を蹴ってインドに来ました。毎日スパイスまみれで幸せです。

手でカレーを食べる事や停電、水シャワー、リキシャ通勤等、現地の生活を知る事全てを僕はマーケティングリサーチと呼んでいます。
（※活動の詳細はこちらから）

【石尾】

理由は単純です、インドに呼ばれました。

3.監査法人？！インターン？！

現在私たちがインターンをしている企業は、法律、税務のコンサルティングもしている監査法人です。
監査法人とは、勅許会計士（日本で言う公認会計士）の集まりで、企業の財務諸表を調べ、信頼性を与えるという仕事をしています。

粉飾決算を見逃したり不正会計があると投資が生まれず、経済が成長しません。
インドでは全ての企業に監査が義務づけられていますが、実は監査の質や値段は監査法人によってマチマチだったりします。

インドには多くの日系企業が進出していますが、成功している企業は少ないのが現状です。
そんな困っている日系企業を監査の面から少しでもお助けするのが私たちインターンの仕事です。

4.インターンを通して成長した点・メリット

【清水】

この会社にインターンに来て良かったと思う事は３つあります。

①基本的にいつも英語環境なので、英語が上達する。
インドでは英語ができる＝仕事ができるらしいです。
世界のビジネス公用語は英語なので、勉強しといて損は無い。ヒンディー語もちょっと覚えます。

②成長中のインド市場や日系企業の状況について理解が進む。
日々その中に身を置いているので、ちょっとしたインド経済の専門家になれます。
圧倒的な経済成長を肌で感じる事ができると面白いです。

③いろいろな人と会える環境
インド人やフランス人などのいる、とても国際的な環境で働くことができます。
プネはインド一安全な都市とも言われていて、国際交流も盛んです。
また、仕事柄インドに来ている日本人学生や現地法人の社長さんとも知り合えるので、自分の視野がどんどん広がること間違いなし。

【石尾】

清水に付け加えるとしたら、自分自身をマネジメントできるようになるということでしょうか。
基本的に自分から動かないと仕事は出てきませんし、困ったことがあっても自分から発信しないと絶対に助けてもらえません。
一人一人がチームリーダーのように責任のある仕事をこなしていかなければならないのは、大変ですがとても楽しいですよ＾＾

5.最後に

現在私たちの会社Udyen Jain & Associatesでは、事業拡大・現インターン生の任期満了などに伴い、プネーオフィスで働ける後任の日本人インターンを募集中です！
日本人は自分1人、英語だけの環境、日系ではないインド企業で働く経験、というこのチャンスに飛び込んでみませんか？（ちなみに6月からはグルガオンオフィスでも募集予定です！）