India Note|インドの現代を知るウェブメディア

India Note|インドの現代を知るウェブメディア

【インドIT留学】Samsungでトレーナー経験のあるプログラマーの授業が超絶キツイ件

インド×サムスン×授業=ベリーハード!?

7551139680_2d2ef14afa_k

現在、僕はバンガロールのIT学校でプログラミングの授業を受けております。
今日はそこの授業がどういったものか、どんな先生なのかをお伝えしたいと思います!

現在、ぼくが受けているコースはJava/Android開発コースというもので、基本的なJavaの勉強を終えた後,Androidのアプリの開発に取り組むというものです。
このコースを選んだ理由は汎用性の高いJavaを学べること、今後さらに成長するであろうスマホ市場において、特に新興国での大きなシェアを占めるOSであるAndroidの開発を学べることから選びました。

2394268353_3d31f51d70_b

そして、そのコースの先生がなんと、AndroidOSが搭載された携帯と言えばその名前の企業があがるであろう韓国の超有名IT企業Samsungで二年間トレーナーを務めていた先生なんです!!
Samsungといえば、社員がとても勤勉で、遅くまで働くことで有名ですが、その先生もかなりパワーあふれる先生です!
朝は5時に起き、日課のバトミントンを友人達としてから、学校でプログラミングを9時から6時まで教え、そのあと、夜中の1時まで自分でアプリ開発を進めていると言っていました。
恐るべし、インド人。。。

超キツイ。でも超絶わかりやすい授


そんな先生の授業はどんな感じというと、かなりハードです!!!
1399645726_20b60014d2_o

まず、授業時間。とにかく長いです。
1回の授業は4時間ノンストップ(休憩なし)で行われます。
僕は一日に2コマ授業とっているので、朝から晩まで8時間みっちり授業を受けます。
大学の90分授業でもひーひー言っていたぼくにとってはこれが授業で一番つらかった点かもしれません。。。

次は、授業スピード。めちゃくちゃ早い!! 
理解しているかどうかの復習の時間なんてほとんどとらない。
帰ったらやっとけっていう感じです。
授業で先生がしてくれるぼくが理解しているのかどうかの確認はたった一つ、「understood??」です。笑
進め方も話すのも早すぎるので、集中して聞いてないと、すぐおいてかれます。授業後に必死こいて復習してなんとか頑張っています。

日本では、ちょうど本日1月17日、「脱ゆとり世代」初のセンター試験が行われています。
11851073906_3626f86cf5_k

授業での学習範囲、学習時間ともに増加したようですが、どういった結果がでるのでしょうか。
インド人にも負けない優秀な人材がどんどん出てきてほしいですね!!みなさんセンター試験がんばってください!!!

igaki tomoki
学生時代はテニス漬けの日々を過ごし、就活後、バンガロールのIT学校でプログラミングの勉強中。怖いものは犬。至る所で歩いている野良犬にびびりながら、インドで頑張ってます。
Return Top