India Note|インドの現代を知るウェブメディア

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のんびり旅行するなら南インドへ!カニャクマリ旅行記

のんびりするなら南インド旅行が最高!

日本人には北インドが人気。世界遺産とかは北インドの方が多いし。
でも、のんびりしたいならやっぱり南インドがお勧め。

10月にいったハンピはへんぴなところにあるからめんどくさいんですけど、年末年始旅行(8日間)で行ったカニャクマリ、トリヴァンドラム、コバラムビーチ、コーラム、アレッピー、コチは欧米人にも人気だから、ルートが出来上がっていて移動も簡単。

わたしの旅ルートはこちら!

バスでチェンナイ→カニャクマリへ

チェンナイからカニャクマリへは寝台バスで14時間かかります。
長距離移動には安くて人気の鉄道が楽なんだけれど、チケットは数ヶ月前じゃないと取れないから、どたばたで日程を決めたわたしには、バスしかなかった!笑

バスはREDBUSという有名サイトで検索し、クレジットでお支払い。
オンラインなので、バスは日本からでも予約できちゃいますよー。

ちなみにインドの長距離バスはいろいろな種類に別れています。
1番高いのはスリーパーバス。シートが完全に横なので、寝れちゃいます!

次がセミスリーパーバス。シートは120度くらいまで倒せます。これも割と寝れます。
1番安いのが普通の席のバス。これは結構腰がきついかも・・・。
バスはそんなに高くはないので、できればゆったり目の席がおすすめです!

あと、トイレ休憩が少ない場合が多いので、乗車する前にしっかりすましておいてください!

インド人しかいないバス停泊所は久々になんだか緊張したけれど。
ぎりぎりに乗車したら私たちの荷物置き、すでに利用されていたけど。

太陽がおすすめのカニャクマリ

14時間後…カニャクマリ着いた――――――――――――!

あああ。混んでる。混んじゃってる。インド人で混んじゃいすぎてる。
早速宿探しするも、どこもかしこも満室。しかも普通の日の5倍くらいの値段がする。
(普通300Rs、シーズン1500Rs)
徹夜か悩んだけれど、それは無理に等しいので泊まりました。

カニャクマリは本当に小さな街で、太陽のおかげで観光地として成り立っているといっても過言じゃない!
私たち、夕日と朝日を見るだけに来たんですから。
(夕日は見られなかったですけどね。天気が悪くて。)

聖地だけあってインド人うじゃうじゃしてて、リフレッシュどころじゃなかった。
日本からの旅なら「インド人だああ!沐浴してるよおおお!テンションあがるううう」ってなっていたことでしょうが、残念ながらインド人過剰摂取状態なのでちょっと萎えました。

もうインド人が多すぎて、暇つぶしにイケメン探ししたんだけど1人しか見つからなかったよー。
(このとき、旅の目標はイケメンを三人見つける、インド人限定。に決定しました。)

朝日は見ていた写真みたいにはならなかったけれど見られてよかったです。

カナニャクマリを満喫??

チェンナイに戻ってから同じホステルのカニャクマリ出身の子に旅行の報告をしました。

彼女からは「もっと見るところあるのに、太陽のために14時間かけて行ったの?それならマリーナビーチ(チェンナイにあるビーチ)でいいじゃない。、ちゃんと海の色3つに分かれている見た?」と聞かれました。

「たぶん見たよ」って答えたら「船で島の展望台には行った?」と問われ「いや、すっごく並んでて。船愛好家じゃないから行かなかった」って言ったら「見てないじゃない。ビーチからは3色見られないのよ。展望台に行かないと」って。
かまかけられたやーい。だいたい見たからOKでしょ?

これからカニャクマリに旅行する人は3色の海の感想聞かせてね…笑

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