インドの携帯キャリアはプリペイド方式

インドで電話を使いたいと思ったら、プリペイドのSIMカードを購入する必要があります。
通信キャリア会社は非常に多いですが、Airtelが回線も早くおすすめです。

正規のルートでSIMカードを買うためにはstudentVISA、もしくはビジネスVISAが必要になりますので、もし観光ビザでの長期滞在の場合には、露店でのSIMカードの購入をおすすめします。
ただ、露天のSIMカードは正規のルートから仕入れられたわけではないので、中には知らない人から何度も電話がかかってくるというケースもあるようです。

日本のスマホを使うならSIMフリーに

日本のスマートフォンは月額契約のため、SIMロックがかかっており、SIMカードの入れ替えをすることができません。
特にiOSに関してはその制限が厳しく、SIMフリーにするためには契約解除が必要になります。

もし日本のスマートフォンを現地で使いたい場合には、今は使っていないスマートフォンを持ってくるか、新しく機種だけ購入するなどするのがおすすめです。
ちなみにAmazonや大型電気店に行けば、SIMフリーのスマートフォンを日本でも簡単に購入することができます。

現地の安いスマートフォンもおすすめ

日本でスマートフォンというと、SONYやGALAXYが一般的だと思います。
それらの機種代は非常に高くなっていますが、インドですと他にも安価なスマートフォンが大量に出回っています。

最近の流行りはインド発のマイクロマックスと中国発のシャオミで、これらの機種が圧倒的なシェアをほこるSAMSUNGを追いかける形となっています。
自分はそれとは別にlenovoのスマートフォンを6000Rs（約1100円）で購入しました。

プリペイドのリチャージはアプリからも可能

インドでは様々なスマートフォンサービスも展開されており、店頭にいかなくてもクレジットカード決済でプリペイドの支払いをすることができます。
その代表的なサービスがpaytmといって、ブラウザ上かアプリ上から所定の電話番棒に対してプリペイドのリチャージを申請することができます。

また、他にもリチャージに関するサービスで、アプリのDLをすると10Rs〜20Rsのリチャージを行ってもらえるReward Eagleというサービスも展開されています。

インドではスマホユーザーが爆発的に伸びてきており、それに合わせてこのような便利なサービスも続々登場していますので、ぜひインドに来たらチェックしてみてください。