India Note|インドの現代を知るウェブメディア

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インドについてほとんど知らない僕がインドに来ようと思った理由

インドについてほとんど知らない僕がインドに来ようと思った理由

はじめまして。
昨日(2015/02/11)、バンガロール×ビジネス留学の当選者としてインドのバンガロール(正式にはベンガルール)にきた長澤です。

バンガロール×ビジネス留学は、アジアのシリコンバレーと呼ばれているバンガロールにて、マーケティングリサーチやライティング、プログラミングなどについて学ぶことのできるキャンペーンで、僕はこのキャンペーンの詳細を見た瞬間に迷わず応募することに決めました。

今回の記事では簡単な自分の自己紹介と、なぜ僕がバンガロール×ビジネス留学に応募したのかという理由、そしてこれから約1ヶ月半どんなことをしたいかということをお伝えできればと思います。

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自己紹介

僕は現在慶應義塾大学の理工学部の4年生で、物理や情報を専攻しています。
今年の春に卒業予定で、就職までの間を利用してインドのIT都市バンガロールに来ることに決めました。

ITという分野自体に興味を持ったのは、ちょうど2年前ぐらいでした。
最初は知人の影響でiPhoneアプリ開発に興味を持ち、自分の地元である稲毛を紹介するinagexというアプリを開発しました。
(しばらくアップデートしておらずひどいですが、思い出として現在もストアにて公開中です)

そこからITやプログラミングに興味を持ち始めて、プログラミングを通じてなにかを作ることが好きになり、またなにかを作ることによってユーザーからフィードバックを得たり、誰かのためになることにやりがいを感じ始めました。

最も好きなサービスはEvernoteです。
Evernoteのノートの整理の仕方やサードパーティーのアプリや使い方について共有するのも好きです。

なぜ応募したのか

応募した理由は、簡単にまとめるとインドのシリコンバレーと呼ばれる環境を身を以て体験したかったからです。

自分はインドにおいてどのようなIT産業があるのか、どのようなスタートアップがあるのか、エンジニアがどのような働き方をしているのかといったことにすごく興味を持っています。
また現在シリコンバレーにおける大企業(例えばGoogle, Facebook, Appleなど)には、多くのインド出身のエンジニアの方がいます。

以前、シリコンバレーを訪問したときに一番といっていいほど印象に残ったことは、上記のどの大企業においてもインド人たちが社内に数多く見られたということです。おそらくアジアの国の中でインド人の割合が圧倒的に多かったです。

そういったインドのIT環境やインド人達自身から色んな刺激を受けたいという思いで、バンガロール×ビジネス留学に応募しました。
またもう一つのサブ的な理由として、少しでも英語を上達したいということも応募した理由の一つでした。

これから約1ヶ月半の間にしたいこと

僕自身インドにきたのは初めてなので、まずはインドのカルチャーに慣れていきたいと思います。
そしてインドに滞在しているからこそ得られる情報や経験をこのIndia Noteを通じてお伝えしていきたいと考えています。

インドのスタートアップ企業の訪問インタビューしたり、開発者コミュニティの中で行われているmeetupにも積極的に参加しようと思っているので、そこでの知見や体験についても共有できればと思います。
特に開発者コミュニティには経験のない言語においても積極的に飛び込んでいこうと考えています。

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これから、1日でも早くインドに慣れて、実際に現地のサービスを利用したり現地の人に聞いたりすることで最新の情報をキャッチアップするつもりです。

最後に

インドのバンガロールにきて最初に感じたことは、なにより非常に過ごしやすいということです。
今のところは何一つ不自由なく過ごせている気がします。今のところは…笑

バンガロールはIT留学というものも盛んに行われているようなので、プログラミングを学びたいという人にとっても良い環境だと思います。

バンガロールは一体どういったところなのか?
そんな来てまもない僕ならではの感じたこともお伝えできるかと思います。

少しでも読者のみなさんの参考になる情報がお伝えできれば幸いです。
これからよろしくお願いします。

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